…本当はこの「チョッとだけマニアックな〜」のコーナーで出して良いのかどうか、結構迷ったんですが、既に20年前の作品になってしまい、今の若い人では知らない方も多いだろうと思い、やっぱり選ばせて頂きました。
作者は柳沢きみお先生、現在でも「特命係長 只野仁」が高橋克典主演でドラマが大ヒットし、一時は連載を同時に4〜5本も持っていて、キャリアも30年以上のベテラン人気漫画家であり、この作品も、当時話題となり、それなりにヒットもしています(私が当時この作品の存在を知ったのは、新聞の中で紹介されていたから、って程ですし)
主人公の並木雄二は36歳の元プロ野球の選手。「シュートの並木」の異名を持ち、13勝を上げた事も有るピッチャー。
しかし肩を壊し、7年の選手生活を終え、今は一般企業の課長としての人生を歩んでいる。
そこに今回のサブタイトル!「平和で平穏な毎日なのに…」
…毎年大体100名前後が、ドラフトを中心にプロ野球界へ入ってきます。
オフシーズンになると大抵プロ野球の話題は目玉となる新戦力に関して
ただ、支配下選手枠の決まっているプロ野球では、100人新入団がいると、同数の100人が退団しなければなりません。
ニュース等で報じられるのは、その中でもレギュラーとして何年も活躍したごく一部の人気選手のみで、8割以上が、成績も残せず、退団した事すら知られずに球界から去っていきます。
しかしその去っていった一人ひとりが、必ずその後の違った人生を歩まなければならない…
主人公の並木以外にも、バッテリーを組んだ益山他、数名の「その後の人生」を歩む者のドラマもしっかりと描かれております。
一言で言えばスポーツのカムバックもの。映画、ドラマ、漫画…、よく使われる題材でも有ります。(米映画でR・レッドフォード主演の「ナチュラル」なんて名作もありました(カムバックとは少し違うけど))
でもそこは柳沢きみお先生、中年男の悲哀を描かせたらバツグン!!
…私がこの作品を初めて読んだのは大学に入ったばかりの頃で、その時は随分年上の、「おっさんの物語」として読んだのですが、気が付いたらいつの間にか主人公の並木よりも年上になってしまっていた…
ただ、「まだまだ今からでも間に合うぞ!」と、久し振りにこの作品を読んで自分を奮い立たせました
今年はやるぞー!!
(何をだ?)
コメント (2)
ブ−スを忙しすぎて片ずいてなく空きマークがでてたのか知りませんが!!ちゃんとしろよと思いました!!
投稿者: yayoiko | 2008年02月11日 16:12
日時: 2008年02月11日 16:12
ブ−スを忙しすぎて片ずいてなく空きマークがでてたのか知りませんが!!ちゃんとしろよと思いました!!
投稿者: yayoiko | 2008年02月11日 16:13
日時: 2008年02月11日 16:13