共有ファイルソフト
三連休初日。今日もフロントからごきげんよう。Tです。
知っている方もいれば、知らぬ方もいるニュースのお話。
インターネットカフェにも少し関わっている出来事です。
10月9日の朝刊にも掲載されていました。
ファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」開発者。逆転無罪。
の記事。(リンク先はヤフーニュース)
Winny by Wikipedia
著作権違反法のほう助罪により開発者の方が捕まり裁判となったこの事件。
結構前の出来事で、2004年。今から5年前です。
当時、このニュースを見たTは驚きました。なぜ?と。
内部データー流出してしまった人達の逆恨みかとも思いました。
そして、その後のニュースで思わず失笑。
Tが見たものは、「自分のパソコンの中に『Winny』が入っていないか調べる方法」というもの。
Winny=ウィルスという図式を提示した当時の報道は、見ていてなんだか情けなくなりました。
思えば、色んなデーターが流出しましたね。
有名なのは警察、自衛隊、刑務所、日本郵政公社、原子力発電関連施設。
流出してしまったのは個人データー中心とした内部情報。
自衛隊だと装備や訓練の内容なんかも出てしまったのでしょう。
ただ、思うのは。
全ては使う人次第。
ということ。
ほう助の罪、といわれていますが。だったら、
刃物を作っている人が、その刃物で殺人が起きた場合、罪に問われるのか。
そうなったら刃物作っている人全員が『殺人ほう助の罪』になってしまいます。
裁判でもそれと似たような議論がされたのでしょう、きっと。
もし、内部データーの流出などがなかったら。
もし、データーを自宅に持ち込んだ人がWinnyを使っていなかったら。
そもそも、大事な情報を自宅に持ち込むような事がなかったら。
開発者の方がこのような形で罪を問われる事はなかったのかもしれません。
著作権を侵害しているのは、
それを共有ファイルとしてインターネット上に流している人物と。
それを何食わぬ顔で拾っている人物。
データーが流出したのは、
共有ファイルという利点を悪用しウィルスを広げる者と。
共有ファイルの危険性を知ってか知らずか利用する者。
この二つ、同じであるということ。
この一連の出来事がインターネットを利用する上での教訓となれば幸いだとTは思います。
現在アイカフェに限らず、インターネットカフェ全店では、
共有ファイルソフトの利用を禁止にしています。(はずです。)
理由としては、共有し拾得したファイルがウィルスなどに感染していた場合、
利用中のパソコンにウィルスが進入。以後、発覚するまで感染した状態になり、
その後のお客様にも悪影響が出る為。
また、共有ファイルソフト自体、インターネット回線に大きな負荷を与え、
他のお客様が利用中のパソコンおよび店内全体の回線にも影響を及ぼし、
インターネットの利用ができなくなる為。
この二つが大きな理由だとTは考えています。
Winnyに限らず、共有ファイルソフトは他にもあります。
ですが、「これはOK」というものはありません。
快適なご利用と、インターネットを安心して使って頂く為にも、
インターネットカフェのスタッフだけでなく、お客様にもご協力して頂かねばならない事です。
ウィルスに感染してしまうのは自分。
著作権法違反で捕まってしまうのも自分。
それをどうか、お忘れなく。
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